撮影データ：2006/07/16 NIKON COOLPIX2100 F/5.2 ISO-100 1/464sec　ガンマ/エッジ補正

地上展示のためと来賓輸送を兼ねて飛来した第402飛行隊(入間)所属のC-1輸送機。
この輸送機としては小型の機体は、この角度が最も愛らしく見える。

（撮影：城戸克哉）

機体メモ
川崎重工製C-1輸送機は、ボーイング737やDC-9-41と同じエンジンを搭載
しており、俊敏な運動性能を誇るが、その反面開発当時の国内事情
(他国に脅威となる航続性能を持たせない風潮)から、
航続距離と積載量が極端に少ないという輸送機としては致命的な問題を持ってます。
(最大積載量8トン、航続距離1300Km)

ちなみに、C-130はターボプロップ機ながら最大積載量は20トン、
航続距離も最大積載時で4000Km、9トンなら8200Km飛行可能であるため、
海外派遣などに重宝されています。