低空進入するS-2B
撮影データ:2006/07/16 NIKON COOLPIX2100 F/3.8 ISO-100 1/684sec エッジ/ガンマ補正

チェンジオーバーループ風に会場後方から低空進入して、
観客を驚かせるエアロックのピッツS-2B。
機体が小さいのと、エンジン音が小さいので観客が機体の場所を見失った
ところで、一気に超低空侵入を決めた。

(撮影:城戸克哉)


■機体メモ
 
そもそもピッツS-2は、原型機が1944年(なんと今から62年前!)に初飛行し、
自作用のキット機として売り出されました。

S-2とは複座型のことで、アクロ用に改修したS-2Aスペシャルが1972年にデビューし、
以後世界中のエアショーで素晴らしいフライトを披露しています。
この機体はキャンバス(帆布)張りで軽くて丈夫な機体です。



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