VMFA-122 F-18C
撮影データ:2006/12/03 NIKON D70s AF-S DX Zoon Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G(IF) ISO250 F4.5 1/250 絞り優先AE
レベル/ガンマ補正


朝日に機体を照らして展示されるアメリカ海兵隊VMFA-122のF-18C。
特別塗装が尾翼をきりりと引き締めている。
(撮影:城戸克哉)

■機体メモ■
VMFA-122クルーセイダースは1942年3月にF4Fワイルドキャットの部隊として結成されました。
(当時はVMF-122)1945年太平洋戦争の終結とともに解隊、その後1947年にF-4Hファントムの
部隊として再結成。ベトナム戦争を闘いました。
1957年に海兵隊としては最初のF-8Eクルーセイダー部隊となり、VMFA-122と呼称を変更。
これが部隊のニックネームの由来となっています。

1964年に厚木基地に配属、1年あまりでエルトロに転属されました。
さらに、1968年には岩国に配備されましたが、これも短期間でベトナム戦へ投入されました。

そしてF-14Aの部隊として準備が進められていましたが、海兵隊でF-14を運用しない事が
決定。急遽F-4J部隊として再編されました。

1986年には海兵隊最初のF-18Aを受領、機種転換任務を主として
ヨーロッパやアメリカ国内を点々としました。

2001年にF-18Cへと機種を更新、
現在のローテーションで2005年に岩国に配備され
現在に至っています。

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