401SQ C-130H(75-1075)
撮影データ:2008/5/18 NIKON D70s AF Zoon Nikkor 70-300mm ISO200 F20 露出1/100sec シャッタースピード優先AE
中央重点平均測光 SYLKYPIX 3.0にてRAWデータ現像出力


地上展示を終えて愛知県小牧基地に帰投する航空自衛隊第401飛行隊のC-130H。
航空自衛隊の主力輸送機として、20年以上頑張っている。
(撮影:城戸克哉)


■機体メモ■
C-130はベトナム戦争開戦直前の1956年に米軍への配備が開始、改良を続けながら現在も運用されています。
航空自衛隊には1983年から1997年まで16機導入されました。
最近の自衛隊機はライセンス生産として、国内メーカーで組み立てが行われる事が多いのですが、
C-130Hは全機完成品の輸入というちょっと珍しい機体で、
全ての機体が小牧基地に配備されています。

この写真の機体75-1075号機は1987年に導入された機体で、2003年にはイラク復興支援特別措置法の
関係で、尾翼のみ白に塗装されて、ヨルダンに派遣されたことがあります。


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