イラク派遣仕様の第401飛行隊(小牧基地)所属のC-130Hハーキュリーズ。
国内での運用を基本にした迷彩塗装の機体はよく見かけるが、
この水色一色の塗装を見ると、やはり軍用機なんだと改めて感じさせられる。
(撮影:城戸克哉)
■機体メモ■
C-130Hは1954年に初飛行を行って以来、半世紀経過しても進化しながら生産が続けられている
まさに、名機の一つです。
航空自衛隊には1984年から導入が始まり、現在16機が運用されています。
この機体084号機はその機体番号、05-1084からも判るように、
1990年受領した14番目の機体です。